こんにちは。仙台空港北クリニック 院長の蒲生俊一(医学博士)です。
※当記事は文末「参考文献」を根拠としています
開院してまる2年、わたくしども仙台空港北クリニックはこの間、2年間で発熱外来だけでも2万名超の患者さまを診療させていただきました。
宮城県指定の検査・医療機関として、一定の役割は果たせたのではないかと思います。
ご予約方法やご来院いただいた際のインターホン受け付けなど、発熱外来は一般外来にくらべるとややめんどうな受診方法ですが、2年間をとおして大きなトラブルは発生せず、まずまずうまくオペレーションを回せておりました。これはひとえに、患者さまのご協力の賜物(たまもの)にほかなりません。
この場をおかりし、患者さまのご協力に感謝申し上げます。本当にありがとうございます🙇♀🙇♂🙇
コロナ5類化によって、感染対策も大きく様変わり(さまがわり)するものと考えます。2類のときのように皆さまに自粛自粛をひたすらお願いするというのではなく、今後は「皆さまの社会経済活動があくまでメインであり、それを裏からささえる感染対策」という位置づけになるのだろうと考えます。具体的には、
- 社会機能が維持できなくなるほどの大規模クラスター発生はふせぐ
- 重症化リスクの高い方を感染から守っていく
こういうところは最低限おさえた上で、あとは社会や経済活動を取り戻していきましょう。これから当院では、検査を必要とする方が、
- これまでよりももっと気軽に
- 待ち時間少なく、さくっと受診を済ませられて
- かつ精度の高いPCR結果を当日中に知ることができる
というような、5類化社会に対応した、社会経済活動の裏方としての、利便性の高い発熱外来をご提供したいと考えております。
【だ液】+【PCR】で待ち時間短縮と高精度を両立
待ち時間短縮の鍵(カギ)は「だ液」PCR
コロナ流行期になり患者さまが多く来られると、待ち時間が長くなりやすいのが当院の弱点でした。これまでPCR検査をおこなう場合、全例で鼻咽頭ぬぐい(びいんとうぬぐい)液を採取しておりましたが、
従業員を感染から守るために、医師「だけ」が発熱患者さまの診察をおこない、鼻咽頭ぬぐい液も医師だけが採取する
検査の精度を最優先し、だ液ではなく鼻咽頭ぬぐい液でのPCR検査にこだわってきた
※ただし最新研究では「だ液も十分高精度」ということがわかってきた、というお話を下でのべます
これらが重なり、患者さまが多ければ多いほど、待ち時間が増えておりました。
基本的には当日中にPCR結果がご報告できるため、
「診察の待ち時間が出ても、結果判明まで含めればトータルどこよりも早いです」
ということでお待ちいただいておりましたが、そうはいっても、具合がよくない中で患者さまにお待ちいただかねばならないことに、とても心苦しく思っておりました。これまでご協力くださった患者さまには、心から感謝を申し上げるとともに、今でも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
「待ち時間」問題を解決すべく、当院では「だ液」PCR検査も可能な装置をととのえました。
容器をお渡しし、だ液をご自身で、お車の中などで採取いただくことで、鼻咽頭ぬぐい液と違って検体採取にかかる時間を短縮可能です
「だ液」PCR検査の精度は「鼻咽頭ぬぐい液」PCRとほぼ同等
コロナ禍はじまって当初、色々なことがあまりよくわかっていない中、手探り状態での診療を余儀(よぎ)なくされていました。
その後新型コロナについて研究もすすみ、現在では、
- 感染をうたがう症状がある場合
- 無症状の「濃厚接触者」の場合
- 無症状かつ濃厚接触者でもない場合
いずれのパターンでも「だ液」PCR検査と「鼻咽頭ぬぐい液」でのPCR結果がほぼ一致するとのエビデンス(科学的な裏づけ)1–3が出ております。
こういったエビデンスの報告をうけ、だ液検査の正確さを厚生労働省も認めるにいたっております。
「PCRの検体として、だ液を鼻咽頭ぬぐい液のかわりに使用しても精度的に問題なし」ということで、実際にわが国最高峰の病院のひとつである旧帝国大学医学部の附属病院(北大病院)でも「だ液」PCRがおこなわれています
Jリーガー対象の最新研究「抗原検査」の「陰性」は誤判定「4割」
せっかく痛みに耐えた抗原検査でも、コロナ「否定」には不十分
上の段落で紹介した論文のうちの一つ3は、だ液と鼻咽頭ぬぐい液の精度比較を行ったデータももちろん含まれるものの、それはあくまで副次的なデータであり、論文の主目的は「抗原検査(=迅速抗原キット)とPCR検査の精度の比較」でした。
抗原検査「陰性 (-)」でも「4割弱」程度はコロナに感染している可能性が残る
という結構ショッキングな結果ですので、すこし詳しく紹介します。
・感度が低い=本当はコロナに感染しているのに、見逃してしまう可能性が高い
です。「PCRであれば正しく陽性判定できたはずのコロナを、抗原検査だと4割弱の確率で陰性判定してしまう(見逃す)」ことを意味します。
逆に
・特異度が低い=本当はコロナじゃないのに、陽性と間違って判定してしまいやすい
ということです。特異度に関しては抗原検査とPCR検査は99.8%でほぼ同等であり、抗原検査「陽性 (+) 」の結果は信用してOKです。
発熱外来をしていると結構な割合で、
前の病院で(または自分で)抗原検査やって陰性 (-) だったので、コロナではないと思う
のようにおっしゃる患者さまがおられます。これまで述べてきたとおり、
抗原検査は陰性 (-) だったときこそ要注意。PCRで陽性 (+) になる確率が4割弱残る
ということになります。コロナ「否定」目的で抗原検査を用いるのは、検査の性能として極めて不十分です。
「だ液」PCR検査 >>>>> 「鼻咽頭ぬぐい液」抗原検査
さらにやるせないな、と思うのが、
・せっかく「痛みに耐えて頑張った」鼻咽頭拭い液の抗原検査
のほうが
・「無痛で済む」だ液PCR
よりも検査の性能が低い
ということです。だ液PCR検査が可能な施設であれば、痛い上に低性能な抗原検査を選ぶ理由はもはや無いと考えます。
感染をうたがう症状があるとコロナの検査を受ける機会は多いと思いますが、
「自分が受けたのが抗原検査だったのかPCRだったのかわからない」
という方、意外なことに実際のところかなり多いです。抗原検査とPCR検査では結果の信頼性が大きく異なってくることから、どちらだったのかは非常に重要です。ざっくり以下のように見分けることができます
- 抗原検査(迅速抗原キット)
液をたらして待つだけなので、文字どおり「迅速(じんそく)」に結果がでます。15分から30分程度(混んでいる場合でも1時間はかからない)で結果が出た場合は、抗原検査の場合がほとんどです。現状、大多数の医療機関でこちらの検査が主流です。 - PCR検査
PCR装置にかける必要があるため、結果報告まで1−3時間程度は必要です。
【痛みなし】のだ液検査なので、小児もおすすめ
もちろん「だ液」を出していただくだけですので、痛みはありません。鼻咽頭ぬぐい液の綿棒が苦手な方だけでなく、小児の発熱患者さまもおすすめです。
これまでの経験上、だいたい3歳くらいからはだ液が出せる子が多いです。2歳でも頑張ればいけることもあります。
0歳とか1歳の子は、ちょっとだ液を出すのが難しいので、鼻咽頭ぬぐい液の採取を行なうことになることが多いです。
PCRできる小児科「圧倒的不足」問題、当院がコミットします
そもそも、小児の発熱患者さまはとても多いです。これまで、
保育園や幼稚園、学校に通うお子さまが発熱し、当院を受診。PCR陽性
↓
数日後、ご家族「全員」が発熱し、当院を受診。全員PCR陽性
このようなことが数え切れないほど起こっております。お子さま自体はあまり重症化するリスクが高くないですが、ご家族の中には、たとえば
- 高齢の祖父・祖母
- 妊娠中の母
- 基礎疾患(高血圧症、脂質異常症、糖尿病、気管支喘息、肺気腫)のある叔父
といった、重症化リスクの高い方がひとつ屋根の下で暮らしていらっしゃることも少なくないと思います。
ご家族の中の重症化リスクの高い方を守るうえで、発熱したお子さまの検査は非常に重要な意味を持つと考えます。
結果の信頼性が低かったり、結果判明が遅かったりするほど、対策が後手後手(ごてごて)にまわってしまいます。
そういうわけで、
- 感度の高いPCRで
- 「だ液」で調べられて痛みがなく、小児でも嫌がらずにできる手軽さで
- かつ結果が当日判明可能
こういった医療施設は、地域の感染対策の上でとても重要だと考えますが、現実、圧倒的に不足しております。どれくらい不足しているかというと、
「地名 小児 PCR 当日 結果」とかでGoogle検索すると、当院が立地する「名取市」ならともかくとして、なんと「仙台市」でも当院の検索結果がこのように表示されてしまいます。
当院はなにか特別なSEO対策をしたり、あるいはGoogleにお金を出して広告を打っているわけではありません。それくらい、他に同じような医療を提供できる医療機関がない、不足している、ということだと考えます。
こういった状況ですので、当院では「絶対に断らない発熱外来」を今後も継続し、名取市、仙台市、岩沼市、大河原、亘理町、角田市など、近隣の発熱患者さま、全員診察いたします。
「だ液」PCRで小児の発熱患者さまもより検査しやすい環境を整備しております。
PCR検査も子ども医療費助成の対象です
新型コロナウイルス感染症が5類となり、症状がある方の保険適用でのPCR検査も窓口負担3割となりましたが、PCR検査代も子ども医療費助成の対象です。
- 名取市、岩沼市、柴田郡、亘理町、角田市など県南地域
・・・18歳まで対象で、窓口負担は0円(PCR検査こみ)
- 仙台市
・・・15歳まで対象で、窓口負担は0〜500円(PCR検査こみ)
こういった側面でも、名取市、仙台市、岩沼市、大河原、亘理町、角田市など近隣の小児の発熱患者さまは、発熱外来を受診しやすい環境が整っています。
2年間で7000名超、小児の発熱患者さまも多くの診療実績があります
このとおり、開院後2年間で7000名超もの18歳未満の発熱患者さまを診療させていただきました。0歳の乳児からまんべんなく診療可能です。PCR検査のほか、もちろん処方もいたします。
自宅でやった(あるいは近所の小児科で受けた)コロナ抗原検査が陰性 (-) だったけど、症状もあるし心配
という場合も、もちろん対応可能です。信頼あるかかりつけの小児科でお薬を処方してもらい、検査のみ当院に来られる、ということでもまったくOKです。だ液を出していただき、あとはご自宅で結果のご連絡をお待ちいただくだけです。ご遠慮なくどうぞ。
実際、近隣の小児科から「熱発がつづくのでPCRを受けてくるように」と勧められてお子さまをお連れになる場合もしばしばあります。
地域の医療機関、総出(そうで)で地域の子どもをはぐくむ、そんなチームの中で役割を果たせることは、当院としてもとても誇らしいです。
だ液PCR検査(保険適用)の予約方法
下の診察予約ボタンから予約可能です。そのあと、こちら↓のページに飛びますので、オレンジ矢印の「だ液PCRファストパス(発熱外来)」をクリック / タップしてください。
そのあとは通常の発熱外来の予約と同じです。おなまえや症状などを入力いただき完了です。
【感染疑い患者さま】および【PCR・抗体検査】診察予約
※ 一般外来の患者さまは予約不要です。直接ご来院いただき、一般用入り口からお入りください。
※ 発熱外来の診療開始は午前10時からです。
だ液PCR検査のよくある質問と回答(FAQ)
- だ液PCR検査のメリットはなんですか?
-
数多くのメリットが考えられますが、代表的な3つをご紹介します
- 【待ち時間】
お車の中など、駐車場でだ液採取をしていただけるので、鼻咽頭ぬぐい液(びいんとうぬぐいえき)の採取にくらべて待ち時間が少なく済みやすい - 【検査の精度】
PCRは現時点で最高精度の検査方法なので、ほかのほとんどの医療機関でおこなわれる「迅速抗原検査(じんそくこうげんけんさ)」よりも結果の正確性が高い - 【痛み】
鼻咽頭ぬぐい液と違い、無痛。お子さまなどに特におすすめです
- 【待ち時間】
- 反対に、だ液PCR検査のデメリットはなんですか?
-
しいて言えば、以下3つほどデメリットがあげられるでしょうか
- だ液の少ない人は難しい
2 ml(ミリリットル)ほど出していただくので、カラッカラの方は難しいかもしれません。出にくい場合は、鼻咽頭ぬぐい液に切り替えも可能です。 - 新生児、乳幼児など、あまり小さいお子様だとそもそもだ液を出すという行為が難しい場合が多い
これまでの経験上、3歳くらいからだとだ液を出せる方が多い印象です。そして3-5歳くらいがもっとも鼻咽頭ぬぐい液を嫌がる方が多いので、だ液検査がとてもおすすめです。 - 鼻咽頭ぬぐい液「指定」で検査希望の場合には対応できない
その場合はもちろん鼻咽頭ぬぐい液の採取をおこないます。
- だ液の少ない人は難しい
- 「抗原検査」と「PCR検査」は何が違うのですか?
-
ざっくり言ってしまうと
- 結果が陽性 (+) のとき
抗原検査の結果でもPCR検査の結果でも、新型コロナウイルスに感染している可能性が高いです。
→「診断をつける」用途では、抗原検査もPCRも同じように信頼して基本OK - 結果が陰性 (−) のとき
陰性と出たときは、抗原検査の信頼性はPCR検査に大きく劣り(おとり)ます。
→「コロナに感染していないことを確認したい」用途では、抗原検査だけでは不十分。PCRの追加が無難です。
抗原検査とPCRでもっとも異なるのは「感度(かんど)」という指標です。これは「本当はウイルスがいるのに、見逃してしまうこと」の「起こりにくさ」だとざっくり言い換えてOKです。
抗原検査のほうが、PCR検査より「感度がずっと低い=抗原検査はPCRより見逃しが起こりやすい」です
これで何が変わってくるかというと、結果が陰性 (-) だったときの解釈です。
検査結果が陰性 (−) だった
=(本当に新型コロナウイルスに感染していない場合)+(本当は新型コロナに感染しているものの、検査で見逃された場合)の合計です。抗原キットだと、見逃されてしまった可能性がPCRより高くなります。
抗原検査の結果が陽性 (+) であればコロナに感染していると考えて差し支えない(さしつかえない)ですが、「抗原検査が陰性 (−) だったとしても、感染を否定するのには使えない(感染の否定目的にはPCRのほうが優秀)」ということになります。
- 結果が陽性 (+) のとき
- 近所のクリニックはどこも抗原検査だけやっているようです。PCR検査をやっているクリニックが少ないのはなぜですか?
-
以下のような事情が考えられます
- 【検査コストが高い】
抗原検査にくらべ、PCR検査のほうが外注検査の委託費(いたくひ)や院内PCR用の試薬代(しやくだい)が「とても」高いです。それに対して、5類化で発熱外来の診療報酬が変更となっており、いまの制度だとPCR検査をするたびに赤字になることさえ😱
そういうこともあり、以前はPCR検査をやっていたクリニックで、現在PCRをやめてしまっているところも少なくありません。 - 【結果が当日に分からない】
ほとんどの医療機関はPCR検査は外注業者に委託しており、結果判明が最短でも翌日以降です。5類になって以降はとくに「結果が出るまで自粛していてください」と患者さまにお願いするのは無理があるため、精度が低くてもその場で結果がでる抗原検査にたよらざるをえないという、なかなかきつい状況です。
院長蒲生そういった裏事情がありながらも、当院では検査の精度を最優先し、また当日中にPCR結果をお伝えできる処理能力を最大限いかし、今後もPCR検査にこだわり続けます。
院長蒲生検査コストに関しても、地域の中で検査数が圧倒的である実績を盾に、各関連業者とバチバチの交渉をつねにくりひろげ、PCR検査を「なんとか🤕」持続可能な状態は維持しております。
- 【検査コストが高い】
- かかりつけで抗原検査をして陰性 (-) だったのですが、コロナではないと思っていいですか?
-
「コロナに感染していないことを確認したい」用途では、抗原検査の陰性 (-) だけでは不十分です。感染をうたがう症状があって、コロナに感染していないことを確認したい場合にはPCRの追加が無難です。
逆に、結果が陽性 (+) だった場合には抗原検査もPCR検査も信頼性は高く、新型コロナに感染していると考えられます。
- かかりつけで抗原検査陰性 (-) で薬も処方してもらったのですが、心配なのでPCRをしてもらえますか?
-
もちろん可能です。感染をうたがう症状がある場合は、保険適用でPCRを行います。
- だ液PCR検査の費用はいくらですか?
-
2類感染症のときは、症状があって保険適用でPCR検査をおこなう場合は検査代は無料でしたが、5類になって以降、PCR検査代も3割負担が必要になります。
PCR検査代だけで3割負担の場合でだいたい2,500円程度です。
- 子ども医療費助成の受給者証を持っているのですが、PCR検査はその対象に含まれますか?
-
感染をうたがう症状があって検査をおこなう場合は、PCR検査代も子ども医療費助成の対象です。
- 名取市、岩沼市、柴田郡、亘理町、角田市など県南地域
・・・18歳まで対象で、窓口負担は0円(PCR検査こみ)
- 仙台市
・・・15歳まで対象で、窓口負担は0〜500円(PCR検査こみ)
院長蒲生当院では開院以降、小児の発熱外来も積極的におこなってまいりまして、その数、2年間で7,000名超です。
これまでは小児もほぼほぼ鼻咽頭拭い液(びいんとうぬぐいえき)でしたので、泣いて帰る子が多かったですが、だ液検査によって、検体採取の「痛み」という、小児にはかなりきついハードルもついに取り除かれました。
0歳児から診察可能で、必要に応じ処方もいたします。 - 名取市、岩沼市、柴田郡、亘理町、角田市など県南地域
参考文献
- 1.Iwasaki S, Fujisawa S, Nakakubo S, et al. Comparison of SARS-CoV-2 detection in nasopharyngeal swab and saliva. Journal of Infection. Published online August 2020:e145-e147. doi:10.1016/j.jinf.2020.05.071
- 2.Yokota I, Shane PY, Okada K, et al. Mass Screening of Asymptomatic Persons for Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus 2 Using Saliva. Clinical Infectious Diseases. Published online September 25, 2020:e559-e565. doi:10.1093/cid/ciaa1388
- 3.Murakami M, Sato H, Irie T, et al. Sensitivity of rapid antigen tests for COVID-19 during the Omicron variant outbreak among players and staff members of the Japan Professional Football League and clubs: a retrospective observational study. BMJ Open. Published online January 2023:e067591. doi:10.1136/bmjopen-2022-067591
編集ログ
厚生労働省医政局総務課
ならびに
(医業等に係るウェブサイトの調査・監視体制強化事業受託者)有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター医業等に係るウェブサイトの調査・監視体制強化事業担当
の指摘により、以下の修正を加えた。
- ”名取市にある当院が「仙台市」でもGoogle検索◯位” という書き方を ”名取市の当院が「仙台市」でも検索結果はこのとおり” とした。
- ”「地名 小児 PCR 当日 結果」とかでGoogle検索すると、当院が立地する「名取市」ならともかくとして、なんと「仙台市」でも当院がSEO ◯位になってしまいます。なにか特別なSEO対策をしたり、あるいは広告を打っているわけでもない当院が「仙台市」でも〇〇表示になってしまう。それくらい、他に同じような医療を提供できる医療機関がない、不足している、ということだと考えます。” という書き方を ”「地名 小児 PCR 当日 結果」とかでGoogle検索すると、当院が立地する「名取市」ならともかくとして、なんと「仙台市」でも当院の検索結果がこのように表示されてしまいます。当院はなにか特別なSEO対策をしたり、あるいはGoogleにお金を出して広告を打っているわけではありません。それくらい、他に同じような医療を提供できる医療機関がない、不足している、ということだと考えます。” とした。